冷え性冷え症を訴える女性は全体の7~8割にも達するといわれています。冷え症ではない人を探す方が大変ですね。 「冷えは万病のもと」と言われるように 日頃より注意が必要ですね。 実は私も冷え症なんです。 私は結構汗っかきなので”冷え”ではないと勝手に思っていたのですが、 のぼせるけど冷え症という方、 本当はすごく多いですね。 しかも自分は違うと思っているだけにたちが悪い。。。。 しぶとい冷え症になってしまいがちなんです。 私は夏にゾーンセラピーという マッサージとツボを刺激する方法を実施していたのですが 夏に体を温めることで、 冬に違いがでると言われていたのですが、 本当に今年の冬は快適で 足が冷えて眠れない~なんてこともほとんどないですよ。 まずは自分が冷えやすいのか、 しっかりと知ることも大切ですね まず体が外から冷えるのを防ぐには、 夏であれば冷房使用を控えることが何より大切です。 また素足にサンダル姿。 やってしまいますが冷えの元です。 例えばオフィスの中では、靴下を履いたり、 首にスカーフを巻いたりして、 熱が逃げやすい足首と首の付け根を冷やさないように 気をつけしましょう。 (夏の冷えが影響して、 冬も温まりにくい体になってしまうのです) 夏場だけでなく日頃から しっかり冷え対策をしてあげましょう! 【冷えの原因】 ●運動不足 ●食べ過ぎ ●足に合わない靴、 ●体を締め付ける服 ●水分の採りすぎ 冷え性の原因はいくつかありますが、 体の血液の流れが悪くなっていることも多いですね。 運動不足や足に合わない靴・体を締め付けるような下着 などは血行不順を起こします。 また食べ過ぎると、消化のために血液が胃腸に集中してしまうため、 血液の少なくなった手足の冷えもひどくなります。 また、水分代謝が悪い上での多量の水分摂取は 更に体を冷やしてしまう原因のひとつです。 【冷え対策!=夏場編=】 ★シャワーだけでなく湯船につかって、しっかり温まりましょう。 体が冷えてしまっても、その日のうちに温めてあげることが大切です。 特にぬるめのお湯(40℃位)になが~~くつかることがお勧めです。 半身浴も大変よいですね。 夏場などはなかなか半身浴をするのも大変で お風呂に長く入ると寝るとき寝苦しいわ なんて思う方もいるのでは? シャワーだけだと深部体温が下がらず 体内に熱がこもってしまうといわれています。 一方しっかりお風呂にはいれば、 入浴により体(表面)が温まることで、 深部体温はそれを下げようと低下し 寝苦しさも緩和できるそうです。 寝苦しい日にもお風呂はおすすめです。 【冷え対策=冬場編】 ●就寝前の入浴でポカポカ 1日の疲れを取りぐっすり暖かに眠るためにも欠かせませんね。 冷えを防ぐだけでなく、自律神経がリラックスし 体内リズムがうまく調整されることで自然な眠りを誘います。 *熱いお湯での入浴は眠気が遠ざかってしまうので ぬるめのお湯にゆっくり浸かりましょう。 ●寝る前には、衣服でぽかぽかを保ちましょ 寝る時に締め付けないソックスやレッグウォーマーなどを着けて、 体に温かい環境であると判断させ、 血流を手や足に向けさせればスッと眠りに入れますね。 また、首は最も冷気を感じやすいところですので、 寝ているときもタオルや軽めのマフラーなどで首を包むようにしましょう。 *日中でも首・足首を冷やさないようにしましょう ●マッサージを習慣にすることも大切です。 日頃よろマッサージをすることで血液の循環を良くしてあげましょう。 冬「足が冷たくてなかなか眠れない」という人も多いのでは。 でもこれは当然の成り行きなのです。 手足の体温は眠りに近づくにつれてだんだん上昇し、 逆に深部体温は低下して、体がリラックスすると眠りにつきます。 しかし、冷え性の人は血液循環が悪いため、 心臓から遠い手足の体温はなかなか上がらず、 入眠にも時間がかかるというわけです。 【避けたいもの食べ物】 1.冷たい食べ物・飲み物 2.体を冷やすもの 白砂糖を使った甘いもの、白米、白いパン (黒砂糖、玄米などなら可) コーヒーや緑茶(アイス、ホットに関わらず) お酒(日本酒以外は体を冷やすと言われています) ★サプリメント ビタミンE:血流を良くする いちょう葉:血流改善作用があります 末梢血管の痴呆にも良いとされ、 ヨーロッパでは医薬品として使用されています アメリカでも人気上位のハーブです 高麗人参:肉体疲労の回復や体力の回復 など試してみても良いですね。 尚お医者さんでワーファリンなど血液の流れを良くする薬など もらっている方は、 お医者様・薬剤師さんに相談してから 飲むようにしてくださいね。 |